萌えスロリーマンあっくんです。
初代まどマギを熱く語るシリーズ第８弾は
ワルプルギスの夜の後編です。
ワルプルギスの話は後半の方が面白いと思います。
だって一番熱くなれる追撃チャンスについて書きますから。
青の追撃チャンスだって夢があるんですよ(≧▽≦)
シリーズ全編はこちらか上部メニューバーにまとめてあります。
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ということでワルプルギスの夜の後編に入りますね。
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追撃チャンス
まずは今回のメインとなるお話。
『追撃チャンス』について。
追撃チャンスは継続のセット終了後に起こる
「もう一撃！」ってやつですね。
ワルプルギスの夜の大半は５０％か６０％継続ですから、
この追撃チャンスがないとなかなか大きな上乗せに繋がりません。
どんな時でも熱く気合の入る瞬間ですよね。
追撃チャンスの種類と当選契機
追撃チャンスは
・一撃上乗せ（青）
・毎停止上乗せ（緑）
・連打上乗せ（赤）
の３種類の上乗せ方法があり、
全部で７段階に分かれています。
７段階というのは赤の連打上乗せが５段階にわかれているからです。
追撃チャンスは成立した役によって当選率が変わりますが
追撃チャンスが確定する契機があります。
それが下記です。
・強小役
・５セット毎の継続時
です。
強小役とは
チャンス目、強チェリー、強ベル
確定役、中段チェリーの５種類のことです。
上記をひいた場合、必ず追撃チャンスが発生します。
必ず発生しますから、
非継続だった場合は継続に書き換わるということですね。
スイカと弱チェリーは継続か否かで当選率が変わります。
【継続が確定している状態】
スイカ →９．９％
弱チェリー→１９．５％
【非継続時かつ継続書き換え時】
スイカ、弱チェリーともに０．４％
まぁひけない確率なので、
スイカと弱チェリーは継続時だけ
追撃チャンスがあると思っていいですね。
逆に考えるとスイカや弱チェリーをひいたセットで
追撃チャンスが発生したら、
そのセットはほぼ継続していたんだなということです。
いちお書き換わり＋追撃チャンスは
ひけない確率なかわりに、もし引けたときは
上位の追撃チャンスを選択する可能性が高いんですよね。
まあ青もありますしひけたところで
見た目じゃわかりませんから、
継続していたんだろうと思ってしまうでしょう。
次に上乗せの性能の違いについてお話しますね。
追撃チャンス青（一撃上乗せ）
青の上乗せは第３停止後のベットボタンで上乗せします。
上乗せは最低１０ゲームで最高３００ゲームです。
そしてこの上乗せゲーム数は
そのゲームで成立した役によって選択率が変わります。
青だろうとここは気合の入れどころですね。
レア小役をひけないと９８％３０ゲーム以下ですが、
レア小役をひけば最低が３０ゲームになります。
レア小役で一番確率の高いスイカなら
５０％以上の確率で５０ゲーム以上が選択されますから
けっこう大きいんですよ。
１００もありえない確率ではないですし。
ここはぜひともスイカをひきたいところなんです。
チャンス目や強チェリーなら５０ゲーム以上が確定しますが、
正直もったいないかなと。
そこで引くなら次のゲームでひいて継続＋追撃が理想ですよね。
強ベルや確定役や中段チェリーだったら１００以上ですけど
ものすごいがっかりしますね。
後で説明しますが上記３種は赤の上位継続が確定しますからがっかりなんです。
十分な上乗せではありますが、連打の夢がなくなりますからね。
僕の場合もし追撃チャンスで強ベル以上をひいたら
「それそこじゃない～～～～～！！！！」
って声が出ちゃいます(笑)
でも上乗せ大きいのでよしってなるんですけど(*^-^*)
もしひいたらもったいない～・・・とか妄想してますけど
まずひけないから心配する必要ないんですよね。
（スイカと弱チェは引いたことありますよ）
追撃チャンス緑（毎ゲーム上乗せ）
続いて緑の毎停止上乗せ。
最低上乗せは２０ゲーム、最高上乗せは３００ゲームです。
１つの上乗せの最低は５ゲーム、最高は１００ゲームとなります。
第１停止から第３停止までの３回上乗せが起こります。
１つ前の上乗せのゲーム数より下がることはありません（例外アリ）。
例外としてレア小役時限定で
第２停止が格下げすることがあります。
その場合は喜んでオーケー。
第３停止が１００確定となります。
ちょっと分かりづらいので例を出しましょう。
【例】 （第１→第２→第３＝トータルという表記です）
５→５→１０＝２０（最低値）
５→１０→２０＝３５
２０→３０→５０＝１００
１００→１００→１００＝３００（最高値）
【例外】
２０→５→１００＝１２５（スイカ、弱チェリー時）
２０→１０→１００＝１３０（チャンス目、強チェリー時）
他にもパターンはいくつかありますが
上記のような法則になります。
やはりここも気合の入れどころです。
レア小役をひければ大きな上乗せにかなり期待できます。
ビックリマークがでたらドキドキものです。
ナビなしでもチャンス目か強チェの期待があるので熱くなれますね。
スイカや弱チェは最低だと
１０→１０→２０の４０ゲームになりますが、
３桁乗せることも普通にありえる確率です。
チャンス目や強チェの場合は最低が
２０→２０→３０の７０ゲームになり、
３０→５０→１００で１８０とか普通にありえます。
青と違ってここでの強レア小役はパワーがあがるので歓迎できますよ。
さすがに確定役と中段チェリーだけは
次のゲームの方が良い気もしますが・・・
確定役は最低
５０→５０→５０の１５０
中段チェリーの最低は
５０→５０→１００の２００です。
どちらもMAXは３００なので大事故の夢は消え去りますね。
もちろん３００なら十分事故ですけど。
補足というか小ネタというかどっちでも良いのですけど、
レア小役をひいた時（確定役と中段チェリーは除く）
第１停止で一定数より低いゲーム数をひいた場合、
第２停止からの上乗せが跳ね上がります。
弱チェリー＆スイカは５ゲーム
チャンス目＆強チェリーは１０ゲーム以下
強ベルも１０ゲーム以下です。
わかりやす具体例をだして説明しますね。
もし弱チェリーで第１停止が５ゲームだった場合
第２停止の振り分けは
３０/５０/１００の振り分けが１：１：１の割合になります。
第２停止で３０をひいてしまったら
５→３０→３０の６５ということもあるのですが
１００をひけたら
５→１００→１００で２０５ゲーム乗ります。
同様にチャンス目と強チェリーと強ベルは
第１停止が１０ゲームだと
第２停止が３０か５０か１００が
１対１対１です。
第１停止が５ゲームだった場合は
第２停止が５０か１００が
１対１になります。
レア小役に限りますが、
小さい上乗せが絡むと逆に大きな上乗せになるのが
また楽しませてくれるポイントなんですね～。
緑の上乗せも、上記のような変則的な法則を知っていると
めっちゃ熱くうてますよ。
レア小役ひかないと熱くなれないのも事実ですし
さっさと停止させちゃえば
あっというまに結果が出てしまうのも寂しいところなのですが・・・
だからこそレバーに気合が入るんですよ(^^)
妄想しているだけで楽しすぎる(笑)
追撃チャンス赤（連打上乗せ）
最後は赤の連打上乗せ。
ベットボタンを連打して継続抽選に漏れるまで上乗せし続けます。
最初にご説明した通り
赤の上乗せは５段階に分かれています。
ランクが上がるほど継続率が上がります。
継続率は
８０％、８５％、９０％、９５％、９７．５％の５種類です。
連打が始まる時の
ソウルジェム（筐体右上の卵のような役物）の色が継続率の示唆をしています。
青→８０％
黄→８５％
（みきれてますけど黄色です）
緑→９０％
赤→９５％
レインボー→９７．５％
ですね。
最低保証連打回数は７回。
１打の上乗せゲームは３～１００です。
でも連打上乗せが選ばれたからって浮かれてはいけません。
８０％継続だった場合は
１０回くらい連打すれば終わってしまいますからね。
１０回だと４０ゲームくらいしか乗せられませんよ(^^;
僕も２８ゲームとか４０ゲーム前後で終わることが多いですから。
でもやはり上限のない上乗せはめちゃめちゃ夢がありますよね。
高い継続率をひければ大事故は普通に起こります。
４桁もありえますからね。
ではどうすれば夢がある高継続率の連打上乗せが引けるのか？
９０％以上の高継続が確定するパターンが５つあります。
まず強ベルです。
戦い中に強ベルをひけたら継続率９０％以上の
連打上乗せが確定します。
９０％だと少々頼りないので大事故とまでは厳しいですね。
もう一つ９０％以上が確定するのが
連打上乗せ発生時のレア小役です。
継続率８０％や８５％の時にレア小役をひくと
９０％以上に格上げされます。
もちろん９０％か９５％を引いていた場合も１段階上がります。
追撃チャンスのゲームは
どの上乗せでもレア小役がめちゃめちゃ熱いということですね。
続いて確定役です。
確定役をひくと継続率９５％以上が確定します。
（１２．５％で継続率９７．５％を選択します）
ここまでくると一気に夢が広がりますね。
保証７回と平均２０回叩けると考えると
１００～１５０ゲームくらいは平均的に上乗せできるかと思います。
もちろん１打で大きな上乗せが絡み、５０回くらい叩ければ
３００～５００ゲームの上乗せも十分にあり得ます。
僕は一度だけ引いたことがあります。
５戦目が継続し追撃チャンスが確定している状態での確定役です。
追撃チャンスの種類が決まるところで遡行フリーズありで
確定役をひきました。
テンション上がりすぎて
動画撮ろうとスマホ構えたのに録画になってないという大失態( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
１７１ゲームという良くも悪くもないなんとも普通な感じの上乗せでした。
そして継続率９７．５％が確定するのは何と言っても
まどマギ最強のレア小役。
中段チェリーですね。
コイツをワルプル中に引けたときは震えますよ。
まず１戦分の上乗せが非継続時５０、継続時は３０乗り、
最大の上乗せ性能の継続率９７．５％の連打上乗せ。
継続率９７．５％の連打上乗せの平均は
２１２ゲームですが、強者ならとんでもない上乗せを出せます。
４桁もいますからね。
これに遡行フリーズがついていたら＋１００～＋３００がつきます。
ちょっと妄想しただけで震えますね(^^;
中段チェリーはいろいろなところで引いてみたいので
撤去までにひけたらいいなあと夢を抱いております。
もうひとつ継続率９７．５％が確定するパターンがあります。
それは継続抽選で継続が確定している状態での
レア小役以外の０．０１％です。
確率にすると
１／１６３８４です。
レア小役で継続に書き換わった後は抽選しているのかわかりません。
５の倍数のセット以外で、レア小役をひいていないのに
追撃チャンスが出たらこれなので震えてください。
（出目がはずれてる時点できづくと思いますが
演出なし強チェリーをとりこぼした場合はお間違えないように）
最大継続率の９７．５％の連打上乗せです。
５の倍数で当選していた場合は
「赤だわーい」
あれ？なんでレインボー？みたいになるか、
色が青や黄といった下の色なのにやたら続くぞ！？
ってなると思います。
これもひいてみたいですね。
すぐ終わっちゃったらわからないので
もしかするとひいたことあるのかもしれませんけどね。
これが連打上乗せで高継続が確定するパターンです。
５の倍数での追撃チャンス
５の倍数の追撃チャンスは続けば続くほど上位上乗せの確率があがり、
２０戦目は５０％、２５戦目からは１００％連打上乗せになります。
ちなみにワルプルギスの夜中のレア小役はいつひいても、
何度ひいても全くひき損になることはありません。
非継続時は書き換え抽選をしますし、
継続時は追撃チャンス抽選をします。
追撃チャンスが確定している時は
スイカや弱チェリーは約２０％の確率で１段階上の追撃チャンスになります。
強レア小役は１段階以上上の追撃チャンスになります。
ということは、強ベルひいた後の追撃チャンスまでにチャンス目をひけば
継続率９５％以上の連打上乗せになりますし、
確定役をひいた後の追撃チャンスまでに強チェリーをひいたら
９７．５％の連打上乗せになるんです。
あ！？
９７．５％が確定している状態でのレア小役は
ひき損になってしまいますね(^^;
予想通り追撃チャンスが長くなりました(笑)
でも・・・
まだまだ行くよ～
＋５０
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ワルプルギス中の遡行フリーズ
続いてワルプルギス中の遡行フリーズについて。
ワルプルギス中も時間遡行フリーズしますよ。
ラッシュ中の小役は
最初に遡行フリーズ抽選をして、
次に通常の上乗せ抽選と
ボーナス抽選と上乗せ特化ゾーンの抽選をします。
放出順は前兆が短い順です。
（小ネタです）
ワルプルギス中もレア小役をひいた時、
まず遡行フリーズ抽選をするので、
当選したらフリーズします。
ワルプルギス（アルティメットバトル）中の遡行フリーズは
演出を一度さえぎってフリーズし、３桁の上乗せをしてすぐに
演出に戻ります。
（通常のラッシュ中のバトル時も同じです）
ラッシュ中の通常時と違い専用の演出が入らないので、
違和感も起こりませんし、
アルティメットまどかの画面破壊や救済演出みたいな演出は起こりません。
ビックリマークが出て止まります。
もしくはビックリマークが出ないで止まります。
詳細の解析が出ているわけではないので断言はできませんが、
フリーズする時はこのどちらかだと思います。
（違うパターンを体験していたら教えてください）
ビックリマークなしのレア小役
ワルプルギス中のレア小役は、
強チェリーの２５％、チャンス目Aの７５％
チャンス目B・Cの２５％で
演出なしが選ばれます。
（チャンス目Aは順押しの下段バーからのチャンス目です）
この演出なしと遡行フリーズが絡めば
演出なしの遡行フリーズが起こると考えられます。
実際に見たことはないのでわかりませんがありえるでしょう。
ワルプルギス中の遡行フリーズって
熱く打っている時に止まるので正直ちょっと邪魔なんですよね(^^;
一瞬何が起きたかわからなくて熱が飛んでしまうというか・・・
もちろん３桁上乗せだからうれしいのですけどね。
ワルプルギス中の遡行フリーズはこんな感じですね。
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ワルプルギスからのほむらエピソード
最後はほむらエピソードボーナス。
ワルプルギスの夜終了時にほむらエピソードの抽選をしています。
抽選確率は終わったセットによって変わり、
下記の確率になっています。
２戦 →５％
３～９戦 →１％
１０～１４戦→２％
１５～１９戦→１０％
２０戦～ →１００％
一番がっかりする２戦目で終わった時が
優遇されているのがポイントですよね。
ほむらエピソードに当選していた場合は
＋〇〇
とでたゲームの第１停止時に専用の演出に切り替わり
ボーナス準備中となります。
２戦目で終わると悔しいけど最後の望みとして第１停止に力が入ります。
まぁ・・・
まどかが走っているんですけど(^^;
ここで小ネタなんですけど、
常に演出なしの時に中押ししている人ならわかると思うのですが、
＋〇〇
とでているゲームで演出なしかつほむらエピボに当選している時に
中押しすると警告音が出ます。
ボーナス準備中から昇格リプレイまでの間に変則押しをすると
警告音がなる現象です。
普段のラッシュ中ならなるはずがない音がなるので
びっくりするけどめっちゃうれしい瞬間なんです。
ちなみにこのほむほむエピボの抽選の前に
アルティメットバトルの抽選もしているんですよ。
詳しくは次回のアルティメットバトルでお話します。
ほむらエピソード後のワルプルギスは
継続率が優遇されるわけではなく、
前回説明したレア小役で当選した時と同じ振り分けになります。
エピソード分の１セットが上乗せされるので
それだけでも十分な恩恵ですよね。
余談ですがほむらエピソードは
何度見ても泣けます。
もちろんあのシーン・・・
あなたがほむらだったらまどかをうてますか？
いつもこのシーンで手が止まります。
もちろん隣の台がほむらエピボを引いてても(笑)
はい。今回もめちゃめちゃ長かったですね～
よくここまで読んでくれました。
ありがとうございます。
長い文章になっていますが、
もしひけたらとか、昔ひいたなとか思い出しながら
ニヤニヤして楽しんで書いています。
初代まどマギは知れば知るほど楽しめる機種なので、
僕の記事で詳しく知ってもらって楽しんでもらえれば
嬉しいです(*^^*)
なんだか終わりみたいに話してしまいましたが
初代まどマギを熱く語るシリーズはまだまだ続きますよ(^^)/
覚悟しててくださいね（笑）
次回はアルティメットバトルだ！！
PS.
ワルプルギスの夜中のレア小役は
確定役と中段チェリー以外
ボーナスの抽選はしておりません。
小ネタです。
PS2.
よく考えたら僕がひいた追撃チャンス選択中の
フリーズアリの確定役ってちょっと損しているような・・・
１ゲーム前なら継続時の３０ゲームの上乗せがつきますね。
確定役なら追撃チャンスが確定しなくても９５％の連打になります。
追撃チャンスが確定している時に確定役をひいても
多分９５％継続になると思うんですよね。
ひいた時はテンション上がりすぎて
これやばいやばいって動画撮れてなかったくらいでしたけど（笑）
うん。
考えるだけ損ですね～
あの時は楽しすぎたのでそれで十分です(*^-^*)
PS3.
僕のワルプルギスの夜の最高継続は３０戦で
上乗せは５０９ゲームです。
連打で超絶乗せの経験ないのでこれが最高です。
２０戦超えたのもこれだけだったような・・・
全９６ページの大ボリュームフルカラーの
『まどマギを熱く語る本』作っちゃいました！！
このページで説明しているワルプルギスの夜のことも
より詳しく書き直し
他の語るシリーズに書いてあることも加筆修正した
あっくんのまどマギの集大成的な本となっています。
詳細は下のリンクからどうぞ。
売り切れる前にゲットだ！！
おかげさまでかなりの勢いで売れております(≧∀≦)
