萌えスロリーマンあっくんです(@SlotAkkun)
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4号機スーパーハナハナの思い出 当時の沖スロは裏モノばかり・・・【スロット昔話】
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パチスロ昔話と題して昔よくうってた僕の好きだった台を熱く語っております。
自粛がまだ続いていますので、もうちょっと刺激が少なめの昔話を続けていきたいと思います。
(ある意味刺激は強いですけどw)
あの頃には戻れないですが、懐かしがっていただけたら嬉しいです。
ではいってみましょう(^o^)/
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荒すぎる機種『島娘』
前回4号機で大好きだった機種のスーパーハナハナって沖スロのお話をしました。
今回も4号機で好きだった沖スロの台のお話をします。
その名も『島娘』
まるで裏モノのようなとんでもない台だったんですよね。
この機種は、25パイと30パイとで中身が違うんですよ。
(25パイは通常コイン、30パイは沖スロの大きなコインです)
基本的なゲーム性は同じなんですけどモード移行が全然違うんですよ。
まずは基本的にどんなゲーム性だったのかを説明しますね。
島娘はスーハナと同じストック機です。
ボーナス(ビッグ)が内部で成立するとまずストックして解放抽選に当選するまでためておきます。
これの解放の仕方がとんでもない台だったんです。
通常時はとりあえずボーナスひくまでひたすらレバーオンです。
筐体上部にあるパトランプが「キュイン」といって回り、リール下部分のチャンスランプが光ればボーナス確定です。
これまた光ればいいってシンプルなところが沖スロですね。
島娘はこのボーナスにすごい特徴があるんです。
初あたりは65536分の1の純はずれをのぞき、必ずレギュラーボーナスなんです。
(純はずれのみ直でビッグがひけて花笠ランプが光りやすいモードに移行します)
ここから連チャンモードにいけばビッグが解放されるんです。
連チャンモードに移行すれば必ず5ゲーム以内に当たります。
(この5ゲーム間がときめきゾーン)
しかもすべてビッグです。
(ここでレギュラーを引いた場合は連チャンモード中のひき損含めた初あたりです)
そして1番の見せどころが
リール左側にある花笠ランプです。
これがビッグ終了後1ゲーム目に光ってキュインとなれば、その1回+ほぼもう1回1ゲーム連するんですよ。
やばいでしょ(笑)
1ビッグ370枚前後くらい(この機種リプレイはずししてもあんまり増えないです)のビッグが5ゲーム以内にモードが転落するまでひたすら連チャンするんですよ。
もはや裏モノですw
1回ビッグをひくと必ず内部的にモード移行していて、振り分けが異なる複数ある連チャンモードから通常モードに転落するまでずーっとビッグが5ゲーム以内で連チャンするんですよ。
内部的にはこんな感じです。
レギュラーボーナス→連チャンモードA→連チャンモードB→花笠モード1→花笠モード2→連チャンモードB→花笠モード1→花笠モード2・・・
という感じです。
花笠モードを2周したら最低6連はしてますから軽く2000枚超えます。
30分もみたない時間でそれだけでちゃうんです。
10連を超えることもざらにありますから潜在パワーはとんでもないですね。
設定別の特徴
僕がうちこんでたのは25パイの方ですからそっちのモード移行を詳しく説明します。
(25パイは赤いねぇ〜ねぇ〜島娘というタイトルです)
初あたり確率(レギュラー確率)は奇数、2&4、6の3種類で分かれています。
奇数(268分の1)<2&4(238分の1)<6(199分の1)
という感じで偶数の方が初あたりが良いかわりに連チャンしづらく、奇数の方が初あたりが悪いかわりに連チャンしやすいという感じです。
もっと細かく設定の違いを言うと
設定1はごく稀に連チャンするがだいたいビッグ1回か2回ひいたら転落。
(そもそもビッグがなかなかひけない)
設定2は初あたりレギュラーはひけるけどビッグにつながらない。つながったとしても連チャンしない。
設定3はうまくいけば連チャンモードにいくが上にも下にも転ぶ暴れ設定。
設定4は初あたりもビッグもひけるけどあんまり連チャンしない。
設定5は一番連チャンしやすい(花笠モードにいきやすい)夢のある設定。
設定6はエクストラ。連チャンがほぼ3連(花笠2で転落する)で終わるけど初あたりもすぐひけてビッグもひける設定。
という感じです。
通常のモードは3種類あって確か転落なしで上にいくほど連チャンモードにいくから、レギュラー単発が続いてる台は狙い目でした。でも設定1や2だとそもそも上のモードにいかないからひたすら単発を繰り返して地獄を見る台です(笑)
(遅れが起こると高モード示唆だったりします)
通常時は目押しもどうでもいいくらいでしたから無心になってレバーを叩き続ける修行台ですけど、連チャンの夢が底知れないため脳内お花畑で中毒のようにレバーを叩いてる人がほとんどだったと思います。
少なくとも僕はそうでした。
僕は本当に感情を出さずに(花笠ランプがひかる可能性がある1打のみ力が入っていました)無心に叩き続けていたので、周りの知り合いからはなんであんなにイラつかないで叩いてられるの?って不思議がられつつなぜか強面の方達に気に入られてましたね(^◇^;)
正直に言うと、内心イラついてることもしばしばありましたけど(笑)
ビッグがひけなくてレギュラー連してる時はやめられないからきついんだけど、あのビッグの連チャンがたまらないんですよ。
本当中毒ですね。
ギャンブル性が強い台でした。
僕が通っていたお店は25パイの方しかなかったので、30パイの方はそこまでうつことがなかったんですけど、30パイの方が荒いんですよ。
(青い方が30パイの島娘)
初あたり確率は30パイの方が低くて、偶数と奇数で確率が違います。(6も2と4と同じ確率だったと思います)
あとは高設定ほど花笠モードにいきやすいって感じだったと思います。
設定変更していればビッグもひきやすく花笠モードにも行きやすい通常モードの一番上のモードにも移行するので、設定1でも変更されていれば朝一は狙い目だったんです。
(25パイは通常スタートだった気がします)
朝っぱらから設定1が大連チャンなんてこともありえましたから、ほとんどのお店が据え置きだったと思いますけどね(^◇^;)
昔はスマホなんてものがなかったですから、確率やモード移行は雑誌をみて覚えるしかなかったんですよ。
でも細かい数値なんて全部覚えられるわけがないですから、僕は雑誌のモード移行ページをコピーして切り取っていつも持ち歩いてました。
それを知り合いが羨ましがってコピーちょうだいって言われたからとってあげて・・・って数人とやっていたら気付いたら島娘うつ知り合い全員がそのモード移行表のコピーをみながらうっていたという(笑)
なかなかにすごい光景になっていたのを覚えています。
台とその紙をこすり合わせると摩擦で筐体にくっつきますから、リールの横(花笠ランプかときめきランプあたりのところ)にはってる人もいましたね(^◇^;)
今では絶対にみられない光景ですよ(^^)
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大好きだった演出『チロリ』
25パイの方でしかない演出の一つにこれまたたまらん違和感な演出があったんです。
島娘って初あたりに当選してもすぐに告知しないパターンがあります。
(毎回そうなかは覚えてないです)
その時レバーオンで一瞬だけパトランプが光る演出があるんです。
これがまたたまらないんですよ( ´ ▽ ` )
僕は「チロ」って一瞬光るように見えるからいつも
「チロった」って言ってました。
そのちろりが可愛いんですよ( ´ ▽ ` )
要するに前兆状態みたいな感じなんですけどなかなかキュインってなってくれなくて、何度もチロルんです。
うってた人ならわかると思うんですけど、このちろりが本当に可愛いんですわw
10ゲームくらいそれが続いたりしてなかなか光ってくれないと
「照れ屋さんだなー」「早く気持ちいい音を鳴らしておくれ」ってにやついてましたねw
うったことないとこれ僕だけが異常でそう思ってると思うじゃないですか?
そうでもないんですよ。
僕の知り合いはこぞってチロルとにやついてこいつ可愛すぎるって言ってました。
前回お話ししたスーハナも連チャンが続くと曲が変わりますけど、島娘もビッグが連チャンすると曲が変わります。
確か1〜3連、4〜6連、7〜9連、10連〜という感じで最終的に10連からはハイサイおじさんって曲になるんです。
ハイサイおじさんって今はなき志村けんさんの変なおじさんの元になった曲です。
当時ハイサイおじさんを知らなかったので「これ変なおじさんにそっくりな曲だな」って思ってました。
実は変なおじさんがハイサイおじさんのオマージュなので逆だったんですけどね(^◇^;)
こうゆう条件をクリアすると曲が変わるってのは達成感があるので良いですよね。
まあ射幸心を煽ってる気もするので今じゃグレーな演出なのかもしれませんが・・・。
払い出し音も7連から変わるの好きだったな〜。
島娘は沖スロですからシンプルな演出だけど、ここぞというところが一箇所に凝縮されていて、破壊力がすごくて、ギャンブラー気質な人ほどはまる台でしたね。
4号機って他にも破壊力がすごくて魅力的な台がたくさんありました。
だから遊戯人口も今と比べたらかなり多かったと思います。
特にあのモンスターマシン
『初代北斗の拳』が出た時は遊戯人口だけじゃなくて、店内も異常だったんですよ。
あの時代を知らない人はびっくりすると思いますけど
冗談ぬきで1店舗すべて北斗の拳だった店もあったくらいですからね。
どの店も数十台は当たり前に入っていたんです。
それだけあっても満台になる店もありましたからね。
設定1でも夢がたくさんありましたし何よりあの台は面白かったですね。
ということで、次回はあのモンスターマシンの
『初代北斗の拳』のお話したいと思います。
あれもすっごい面白かったな〜
では次回もお楽しみに(^o^)/
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